2020年3月過去の情報

おたあジュリアを偲ぶ

豊臣秀吉の朝鮮の役の際、戦争孤児として日本に連れてこられたおたあジュリア

クリスチャンであったジュリア終焉の地がここ神津島であり

島の人々に尽くしたジュリアを偲ぶため、この十字架が立てられました。

ありま十字架.jpg

ありまを反対から読むと...

村内にはジュリアの墓、流人墓地があります。

毎年5月中旬頃には、彼女を偲んでジュリア祭が実施されています。

【アクセス】

ありま展望台:神津島港より徒歩約40分

流人墓地:神津島港より徒歩約8分

神津百観音 秩父堂

島の南端の秩父山は眺望がよく、頂上には秩父三十四観音霊場を模した観音堂があります。

お堂の横には「やしろ様」と呼ばれる聖域があり、

34基の石塔にはそれぞれ、厄除け・健康・長寿などのご利益がある。

中でも1番札所は一生食べ物に困らない三大施食(さんだいせじき)のひとつ「四萬部寺(しまぶじ)」

13番札上「慈眼寺」は目の健康、34番札所は「水潜寺」はダイビングの上達を願う人がお参りする姿も見られる。

※注意 険しい山道となりますので、一人での観光は控えて下さい。

秩父堂?.jpg

秩父堂?.jpg

名組湾とトロッコ跡

島の北に位置する神戸山は山全体が抗火石で形成されています。

昭和17年頃、建築材料などに利用するため、この地に採掘運搬の施設が建設されました。

当時は道路も無かったので、山の上の支柱が立っている場所より、名組湾まで索道を張り、採石された石が降ろされました。

この湾の先にある、ボンブと呼ばれる所までトロッコに載せて運び、運搬船に荷積みされました。

昭和30年代に積み出しは閉鎖されましたが、現在は神戸山まで車道が通じて、平成12年の春まで採石が行われ

今まで住宅や道路の石垣など貴重な天然石として島内で消費されてきました。

トロッコ橋の沖合にかかる夕焼けと神戸山は、四季を通して印象的な情景を見せてくれます。

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写真.jpgのサムネイル画像

神津百観音 庵屋堂

開祖は石野田嘉ェ門の祖と言われ、堂の中には阿弥侘如来像を祀り

外の境内には正観音菩薩を中心に七観音を配し

コの字型に並べられた33の石像に御本尊名と札所番号が刻印されています。

神津島では「庵屋堂」「秩父堂」「観音堂」を合わせて百観音巡りができ

これらは大切な人が心安らかに成仏するようにとの願いを込めて、お参りする場所です。

島の暮らしに息づいてきた信仰心の篤さ、幸福を願う心を感じられます。

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