カンムリウミスズメの観測会が行われました。

カンムリウミスズメの観測会が行われました。

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神津島盛り上げ隊の主催により、カンムリウミスズメの観測会が行われました。
2016年に引き続き、2回目の観測会です。


5月14日

当日は朝8時より多幸湾を出港し、
三宅島方面へ20分程、祇苗島沖にてカンムリウミスズメを探しました。

うねりや風があり、なかなか見つけることができませんでしたが、
なんとか3羽のカンムリウミスズメを見つけることができました。

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海に潜ったり、
あまり上手ではないですが海面ぎりぎりを飛んだりしていました。

また、3羽のうち2羽だけが飛んでいいってしまい、
1羽だけ取り残される状況になったときは、
残された1羽が「ぴぃー、ぴぃー」と鳴いて、鳴き声を聞くことができました。


神津島では、
カンムリウミスズメの事を「ギャァバ」と表現するのこともあるようです。
定かではありませんが、「ギャァバ」とは鳴き声から来ているのでしょうか?
漁師の方はよくこの表現を使うそうです。


延べ7羽、個体数でいうと推定3羽のカンムリウミスズメが観測でき参加者は、
神津島の近海にいる天然記念物を見ることができました。

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神津島盛り上げ隊
http://www.kouzumoriage.tokyo
 

日本野鳥の会 カンムリウミスズメ紹介ページ
https://www.wbsj.org/nature/kisyou/sw/about.html

日本野鳥の会より引用

” 推定個体数は約5千羽、多くても約1万羽とされ、ウミスズメの仲間では今絶滅が最も心配されている種類です。国指定天然記念物、IUCN(絶滅危惧?類)、及び環境省レッドリスト(絶滅危惧?類)になっています。減少要因としては、近年の釣りブームや海洋レジャーの拡大により、繁殖地に人が立ち入るようになり、卵や雛が無造作に踏まれたり、撹乱によって親鳥が巣を放棄することが挙げられます。また、釣人が放置するゴミやまき餌に、カンムリウミスズメの捕食者であるカラス類が誘引されることがあります。繁殖地にドブネズミが入り込んだ福岡県小屋島のように群全体が壊滅的なダメージを受けた島もあります。この他、刺し網による混獲や油汚染による死亡例が報告されています。"

引用終わり