船出の紙テープ

平成28年3月29日 船出の紙テープ

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3月は別れの季節。
進学や、仕事の都合などで島を離れる方が多くいらっしゃいます。

島でできる最後のお見送り。
それが、「船出の紙テープ」です。

本日は、島を離れる人に加えて、神津島に来ていた子供たちのお見送りとなり、
すごい量の紙テープでのお見送りとなりました。

乗船が済み、紙テープを手渡すと、船出する人と神津島とを繋ぐものは紙テープのみとなります。

そして、出航し、船が桟橋から離れると、

シュルシュルシュルシュル・・・

紙テープはくるくるくるくる・・・


最後は「ぷちっ」


紙テープは伸びきって切れてしまいます。


紙テープが切れた後は、手を大きく振り別れを告げます。
声が届くうちは大声で伝えたいことを叫びます。

人によっては、桟橋の端まで走り、船出する人が見えなくなるまで手を振り続けます。


こうして、3月の神津島の桟橋は、別れ、涙、激励、希望など人情が溢れています。


船出の人と島の人。
島で繋がった縁が切れないように、
代わりに紙テープを切らしているのかもしれません。

紙テープの起源はよくわかりませんが、
船との関わりが強い島ならではの光景でした。

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このページは、産業観光課が2016年3月29日 17:27に書いたブログ記事です。

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