「島ガール」が神津島にやってきた!

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東海汽船が主催の旅行シリーズ『島ガール』のツアーが開催されました。
今回は、『22歳限定のモニターツアー』ということで開催され、ツアー価格も若い方のお財布に優しい価格設定でした。

価格が安いからと言って、神津島村のおもてなしは手を抜くことはもちろんせず、
船の到着から、天上山、赤崎遊歩道、温泉、どんたく(バーベキュー)、観光地巡り、船が島を離れるまで神津島を楽しんでもらえるよう、関係者の皆様で尽力いたしました!

3月という閑散期で、現地1泊の滞在ではありますが、よい思い出、素敵な神津島という場所を知ってもらえたかと思います。

簡単ですが、島ガールツアーの内容を紹介させて頂きます!



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オフィス街広がるJR浜松町駅付近。
平日だと、仕事終わりのサラリーマンやOLが、居酒屋か駅に向かって吸い込まれていく仕事の街である。

ツアーの出発は土曜日であったため、仕事姿の人はまばら。
オフィスビルが立ち並び、設置された無造作な看板が東京タワーの輝きをかすめさせて、
少ない通行人に必死で声をかける居酒屋のキャッチが、平日のオフィス街とは違う表情を見せてくれる。

大都会。東京の一角、浜松町。
そんな浜松町駅から徒歩10分もかからないところに「東京竹芝客船ターミナル」はある。

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夜21時頃。
大抵の人は家路につくため、足並みを揃えて駅に向かう。
そんな中、ツアーに参加する22歳の島ガールの輝きが人の流れに逆らって、
これからの出会い、島への期待を膨らませながら、客船ターミナルへと向かっていく。


東京竹芝客船ターミナルの島ガールデスクに島ガール5人が集合した。

「はじめまして」
5人の島ガール達と東海汽船の添乗員さん1人がそれぞれ初めて顔を合わせ、
簡単な説明、自己紹介の後、いよいよ乗船となる。

桟橋内を移動して、船へとつながるタラップを渡る。

さすが、島ガール。
数人は乗船経験もあり、手慣れた様子で船内を移動する。

そして、じっとはしていられない。
荷物を置き、すぐさま向かうは夜景の見れる甲板。

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5人が手すりに寄りかかり普段は見ない船上からの景色を楽しんでいると・・・

シャァーーーン・・・ジャンシャンジャンシャンシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ・・・シャーーン!

出航5分前のドラが鳴り響いた。

いよいよ出航する!
ドラはそんな気持ちを高ぶらせた。

間もなくすると、
船は、ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・の音と共に出航。
東京を離れた。

レインボーブリッジを渡った事がある方は多いと思うが、
くぐった人はどれくらいいるだろうか?

出航してすぐ、島ガールは東京湾の凱旋門、レインボーブリッジをくぐり、島への旅が始まった。

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東京タワー、東京スカイツリー、レインボーブリッジ、フジテレビ、羽田空港、大井ふ頭、ゲートブリッジなどが、
島ガールの目を楽しませる。

しゃべって、眺めて・・・

気付けば横浜港に着いていた。
赤レンガ倉庫、ランドマークタワー、コスモワールドの観覧車、大桟橋などが、島ガール達の目を再び楽しませた。

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横浜を出れば、いよいよ、本土を離れ、伊豆諸島の島々へ。

横浜を出航して、横浜ベイブリッジをくぐる頃には時刻は24時をまわろうとしている。
大島到着は明朝の6時、神津島までは後10時間ほどだ。

各々、部屋に戻り就寝するなり、もう少しぼぉっとしたり、空を見上げて星を見たり、
夜行船の時間を楽しんで翌日に備えた。
 

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朝6時。船室の明かりがともされ、船内一斉放送もあり、目が覚めてしまう。
放送によると、伊豆大島に到着するらしい。

多くの方がここで降りるので部屋も少し騒がしくなり、また寝ようにも寝れないので、
少し外を見に行った。

外はまだ薄暗いが、大島のみなさんはすでにお迎えなどで働いている。
大島の朝は早い。

神津島まであと4時間。

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寝たり起きたり。

もぞもぞしたり。

甲板で潮風にあたったり・・・

そうしているうちに、次の島、また次の島へ、船はすすむ。
島の表情は島ごとで全然違って、式根島では、桟橋にいたおじいちゃん、おばあちゃんから思い出をひとつ頂いた。

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式根島をでると、もうすぐ神津島。
東京を出港してから11時間。
あと1時間もしないうちに神津島に到着だ。

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朝10時。神津島に到着!
案内をしてくれる神津島村のみなさんと「かんむりん」っていうキャラクターが迎えてくれました。

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船でゆっくりできたのか、神津島に上陸してすぐにもかかわらずとても盛り上がっていました!

そしてすぐに、バスで本日の宿、「日向ロッジ」へ移動。

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この後は、すぐに神津島の最高峰・天上山(572m)の山へのトレッキングです。
天上山は、花の百名山、新日本百名山に選ばれており味わい深い山となっています。
また、新東京百景に選ばれている展望地もあります。

登山口まで移動して、

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ガイドの清水さんからレクチャーを受けて、

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トレッキング出発です!

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ガイドさんによるトークで和む島ガール達。

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黒島登山道の10合目付近にて。
振り返えると眼下に広がるは青い海!


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お菓子タイムの一コマ。
食べたいお菓子をそっととる島ガール。


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お菓子で元気いっぱい島ガールはトレッキングを続けます。
ここは、裏砂漠。月面のような、月面でないような景色を楽しみます。

この先を進むと、裏砂漠展望地に着きます。
ここは、断崖絶壁の上で、眺めがいいのです。

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展望地にあるベンチにてお昼ごはん。
おにぎりと、から揚げ、カワハギでおなかいっぱい!
島ガールズトークも盛り上がりました。

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ご飯の後も歩きます。
眺めの良いところで、お決まりの山でのヤッホーです。

せーの「やっほーーーーーーーーー」

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さて、山びこは返ってくるのでしょうか?

・・・やっほーやほやっほー、やっほー・・・

山びこが帰ってきた!!
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思わず驚いて、拍手ぱちぱちー!

その後は天空の丘へ。
山頂とはまた違った山々しい景色を見れる場所です。

ここから富士山も見れて島ガールはみな感動していました。
写真の奥にうっすらと富士山が写っています。
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天空の丘の後はいよいよ、山頂へ。
15分程あるいて、表砂漠を横目に、山頂手前の急な山道を登り詰めると・・・・












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眼下に広がるのはキラキラした海。

山頂到着時。みなが息をのみ、無言のまましばらく広がる景色を眺めていました。

徐々にみなが口を開き、「きれい」「すごい」など言葉を発し、
山頂に到着した感動を皆で共有し始めました。

写真を撮ったり、看板に抱き着いたり、わいわい楽しみました。

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山頂を楽しんだら、トレッキングも終盤。
下山になります。

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天上山の白島口からの下山です。
「不入ヶ沢」(はいらないがさわ)の淵を歩きます。
最後の最後まで山らしさを感じさせてくれる天上山でした。

少し下山が早かったので、少し寄り道。
行程途中にある「返浜」(かやすはま)によって、海を楽しみます。

さっきまで島のてっぺんにいたのに、
数十分で島の一番下、海まで来てしまいました。

もちろん何でも楽しめる島ガール。
山での疲れは露知らずはしゃぎました!

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浜を楽しんだら、今度は、島で一番人気スポット「赤崎遊歩道」へ行きました。

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飛び込み台から下を眺める島ガール。
底まで見える海を見ているのか、飛び込むとなったら怖いと考えているのか・・・


赤崎遊歩道の散策を終え、温泉保養センターへと向かいます。が、・・・
その途中でもまた寄り道!

最近流行りの「ぶっとおし岩」を見に行きました。

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「ぶっとおし」の名前から「願いがかないそう!」ということもあり、
入る前に少し手を合わせてお祈りをしてから「ぶっとおし」!

ぶっとおしの先には海があります。
ちょうど引潮だったので、天然ベンチに座る事もできました。

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島ガールは色々な事に興味津々!

岩のりを見つけては・・・
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採ってみんなで食う!

こうして、山、浜、海、磯を楽しんで温泉に向かいました。

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温泉に浸かりながら夕陽を眺めて島時間を味わいました。

温泉でさっぱりしたら、
島人も交えてのバーベキュー!!

お刺身に加え伊勢海老も特別出演、島のお酒「盛若」も振る舞われ、盛り上げ上手の島人によってとても楽しい時間となりました。

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お腹もいっぱいになったところで、今日はお開き。

宿泊先である「日向ロッジ」にもどり、ゆったりタイム。

星を見ようと思ったのですが、生憎の曇り空で星空や空からこぼれる流れ星は見れませんでしたが、
一日を満喫した島ガール達は、自然と笑みをこぼしていました。
 

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おはようございます。
外は雨。

ちょっと残念ですが、雨に包まれた神津島は景色も雰囲気はなんか神秘的。
日向ロッジは村から離れ、周りは山、森に囲まれています。
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朝食は役場の方が作ってくれました。

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島の食材、明日葉を使った具材を挟んだサンドウィッチなど。
大きな窓から外を見て食べるパンもまたよし。

この日は、朝10時30分に島を出発するので、
午前中のちょっとした時間で観光とお土産購入。

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日向ロッジ近くの多幸湾。
空は曇っているのに海はすごい青色!



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ありま展望台。
村落を一望!昨日登った天上山が雲の中!

最終日の時間はあっという間に過ぎ、船の出航の時間が近づいてきました。
お土産を買って、港へ向かいます。


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役場の方、ガイドの清水さん、ありがとうございました。

時間が迫ってきました。
神津島に降り立っててから約24時間。
乗ってきた船と同じ「さるびあ丸」に乗船です。

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みな笑顔で、たくさんの思い出と土産と共にタラップを渡っていきました。

そして、船は定刻通りに出航。
濃い時間だったけどあっという間だった神津島を離れます。

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船はすぐに、島から遠ざかっていきます。
お見送りの皆さんはは雨にも関わらず、ずっと手を振り、お見送りの大漁端を振ってくれました。

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こうして、あっという間だった島ガールツアーは東京への船旅を残すのみとなりました。

のんびり、ゆったり。

ごろんとしたり。

神津島の事、それぞれの事でおしゃべりしたり

寄っていく違う島に興味を持ったり。

お昼寝したり。

船旅でしか感じられない時間を過ごして東京へ。いつもの世界へ戻りました。


あっという間だった神津島。
でも、一生忘れられない島ガールツアーになったかと思います。

このブログ記事について

このページは、産業観光課が2016年3月23日 09:06に書いたブログ記事です。

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