籤祭

1月14日(木) 籤祭(くじまつり)が行われました。

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1月らしく冷えた14日、物忌名命神社にて籤祭が行われました。
籤祭とは、3組ある網組の代表が集まり、今年の魚場をくじ引きで決める祭事です。
魚場により漁獲は変わり、1年を左右してしまうので、集まる漁師からは緊張をした、雰囲気を感じられました。

13日からは前夜祭が行われており、社務所での直会、港の竜神様の前で極寒の海に入りお清めを行っています。


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門の前には、籤祭だけで使用するお飾りがしてありました。

14日11時から網組の代表や世話人が拝殿に集い、儀式の始まりです。

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本殿で、神様への酒や魚や野菜などの献上が行われ、次に本殿前まで行き参拝を行いました。

途中、太鼓を一定の間隔で叩く場面もあり、厳かな雰囲気が高まっています。


その後神主が、”神くじ”を頂いてくるので、それを網組の代表が引いていきます。

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”神くじ”を引く様子です。

3人が引き終わったら、神主が呼びます。


「御籤、一番!」


そうしたら、一番を引いた網組が応えます。

「松南組!」

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今年の1番くじは、「松南組」となりました。

結果はこうなりました。
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一、松南組

二、松盛組

三、石嘉組


です。



さてさて、
こうして、くじにて魚場を決めたのですが、
現在は、漁法の改良による規模の拡大によって、三組共同で操業しているので、
どのくじを引いても、みなが協力して漁をします。


こうして、45分程の神事は穏便に終了いたしました。
祭儀の後は、社務所にて、お神酒を頂く直会が開かれ、
神津島で続く、伝統的な祭事が終了しました。

神津島が誇る漁獲高は、こうした伝統を受け継ぐ事にによってなされているのかもしれません。

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このページは、産業観光課が2016年1月15日 13:38に書いたブログ記事です。

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